【BASE Qからのお知らせ】2023年度のBASE Q体制について
※本記事は2023年8月18日にBASE Qメールマガジンより配信された内容を転載しております。
こんにちは。BASE Q阿部です。
先日7月11日、2023年度Qスクールが無事開講しました。本年度は21社、34名の皆様のご参加となりました。これから3月までの半年強、昨年度よりパワーアップしたプログラムにて参加者の成長をご支援させていただければと思っています。
スクール会員の募集にあたり、メルマガやSNS投稿をシェアいただいた方、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
さて早速、今回の主題となりますが、大手企業の新規事業には、体制変更はつきものです。
大企業で新規事業を取り組む以上、立ち上げメンバーの異動は逃げられない宿命といえるものかと思います。ベンチャー企業において、創業者の退任・交代は大きな影響がありますが、大手企業のそれもまたインパクトのあるものです。
BASE Qは2018年に運営責任者光村さん(三井不動産)・伴走責任者の片山さん(電通)を中心とした大企業のオープンイノベーションプロジェクトとして立ち上げ、伴走メンバー、パートナー企業、会員のみなさんの協力を得てここまで推進してきました。
そんなBASE Qも、新しい体制・新しい局面を迎えようとしています。2023年4月、今までBASE Qの運営責任者としてプロジェクトを牽引されていた光村さんから三井不動産のリーダーを私(阿部)が引継ぎ、6月には、伴走責任者としてBASE Qを支えてくださっていた片山さんから、電通のリーダーを出張さんに引き継ぎを完了しました。BASE Qといえば光村さんというイメージの方も多いかと思いますが、今後は私と出張さんの“2人のリーダー”を中心にチームアップしていきたいと考えています。
※光村さんは、既に別プロジェクトをご担当されていますが、今後はファウンダーとしてアドバイザリー、Qスクールの一部講師・モデレーターとして、片山さんには大手企業同士の共創支援を実現する“共創支援プロジェクト”において、両名ともに引き続きBASE Qにご尽力いただく予定です。
その他のプロジェクトメンバーは引き続き、正野さんはQスクール担当として、森内さんはBASE Qコミュニティ全般の企画・運営担当として、山川さんはホール・スクール事務局としてBASE Qを運営してくれています。現行のプロジェクトメンバーについてはどこかのタイミングで改めてご紹介させていただこうと思います。
また体制変更に伴い、“日本の大手企業からイノベーションを起こす”という軸の変更ありませんが、BASE Q第2創業期として、さまざまな新しい取り組みを模索しています。新規事業部管理職向けのプログラムや、大手企業同士の共創を目的に活動されている方向けのプログラム、BASE Qに関わってくださっている方向けのアルムナイ活動、以前からご要望の多かったBASE Qのコワーキングとしての活用など、検討スコープを広げ、新体制にて喧々諤々、議論している毎日です。
※現在、新規受付停止させていただいている新規事業の個社伴走についても今後の方針が決定次第ご連絡させていただきます。
お問い合わせいただいたみなさまありがとうございました。
今後も、BASE Qとして、いままで大切にしてきた“愚直にちゃんとやる”というところは変えずに、“よりよいBASE Q”を関係する皆さんとともに模索・実現していきたいと思っています。
最後になりますが、各種新プログラムについてのヒアリング依頼、現在結ばせていただいているパートナーシップの見直しなど、みなさまにご相談することになるかと思いますが、引き続きBASE Qをよろしくお願いいたします。
- #オープンイノベーション
- #人材
- #共創
- #大手企業
- #新規事業部門
- 他のタグを見る
この記事をシェアする