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自動運転2.0 ー生成AIで実現する次世代自律車両ーEmerging Technology Nite #28

Place:
hall

Google(現ウェイモ)が自動運転車の公道実験を開始してから10年あまり。当初10年程度で実現できると考えられていた完全自動運転車(自律自動車)は、米国サンフランシスコや中国の一部都市で商用ロボット・タクシーサービスが始まっているとはいえ、本格的な普及には至っていません。先行する自動運転の技術ではHDマップの整備など多額のコストが必要で、地域を限定しない完全自動運転へスケールさせるのは難しいとも言われています。

一方、ウェイモやクルーズのような先行企業のような従来のロボット工学的なアプローチの自動運転から、AI的なアプローチ(エンドツーエンド学習)を用いた次世代の「自動運転2.0(AV2.0)」を標榜するスタートアップの動きがあります。こうした企業は地域限定ではなく、どこでも走行可能な車両を目指しており、停滞する業界の突破口になるとの期待があります。

今回のイベントでは、「We Overtake Tesla」を掲げ、 生成AIを活用することで、従来のロボット工学的なアプローチでは 到達困難なレベル5の完全自動運転実現を目指しているチューリング株式会社 CTOの青木俊介氏(MITテクノロジーレビューが選出した2022年のU35イノベーター)をゲストに迎えます。自動運転技術の変遷と自動運転2.0企業の技術動向を俯瞰的に解説いただくとともに、2030年までの実現を目指す同社の挑戦についてお話しいただく予定です。

イベント名
自動運転2.0 ー生成AIで実現する次世代自律車両ーEmerging Technology Nite #28
日時
2024年4月24日(水)19:00~21:00
イベント主催者
MITテクノロジーレビュー
開催場所
hall

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