企業は、共創の時代に突入しています。
一つの会社の中だけでは、複雑になった社会のニーズに対応できる価値創造が難しくなっています。大企業同士が、大企業と中小企業・スタートアップが、または企業と教育機関や研究機関が一つの共通の目的のために連携し、真に社会に求められるものを生み出す時代に移行しています。では、その内側にいる、我々社会人は、その変化についていけているでしょうか?
社会が求める新しい目的の共創、それを実現するためのエコシステムの構築といった新しい価値創造の仕組みに、一人ひとりの社会人はどのように対応していくことが求められているのでしょうか?
元レノボ・ジャパン代表で、現在は新産業創造のアクセラレーターとしてSUNDRED株式会社の代表を務める留目真伸氏は、これからの時代に必要な社会人として「インタープレナー」という生き方を提唱しています。
会社の枠を超えて社会起点で発想し、求められる目的を多様な人々との対話を通じて共創し、仲間とリソースを集めてプロジェクトを進め、目的を達成していく新しい生き方を実現している人材です。
第1部では、大企業からベンチャー企業までを経験し、今は新産業の共創に生きる留目氏より、これからの時代を生き抜く上で必要なインタープレナーという生き方についてお話しいただきます。
第2部では、実際にインタープレナーとして活動する三井不動産 べンチャー共創事業部 統括・BASE Q運営責任者の光村 圭一郎 が登壇し、留目氏との対談を通じて、実際のインタープレナーとしての活動や、その意義・価値について深掘りしていきます。
■スケジュール
2021年2月3日(水)19:00~20:30
19:00 開会あいさつ(配信開始)
株式会社日本経済新聞社 編集局 編集企画センター 担当部長 上田敬氏
19:05 第1部 留目真伸氏(SUNDRED株式会社 代表取締役)
- 自己紹介
- なぜプロ経営者の道から新産業共創の道にシフトしたのか
- SUNDRED/ 新産業共創スタジオについて
- インタープレナーという生き方について
- 2月17日〜19日のカンファレンス「Industry-Up Days: Spring 2021」について
19:40 第2部 対談トーク(留目 真伸 氏 × 光村 圭一郎 )
- 光村 圭一郎 のご紹介(三井不動産 べンチャー共創事業部 統括・BASE Q運営責任者)
- インタープレナーとしての活動について
- なぜいま、インタープレナーであることが重要なのか
20:15 質疑応答
20:30 閉会
司会 落合 絵美氏(株式会社Kiss and Cry 代表取締役)
※スケジュールは予告なく、変更となる可能性があります。
【ご参考】Industry-Up Days: Spring 2021(開催日:2月17日〜19日)
SUNDREDが開催する大型カンファレンス。「新産業共創」の成果や進捗状況、実践から生まれた
インサイトや、共創への関わり方について報告します。
Industry-Up Days: Spring 2021
- イベント名
- 元レノボ・ジャパン代表・留目氏が語る、企業の枠を超えて活躍する真の社会人とは?新しい時代に必要とされる生き方・働き方を問う
~日経イノベーション・ミートアップ - 日時
- 2021/2/3(水)19:00~20:30
- イベント主催者
- 日本経済新聞社(日経渋谷センター)
- 入場料
一般2,000円(消費税込み) 早期申し込み割引あり
日経電子版有料会員、新聞購読者 (日経ID決済)、学生は無料- 開催場所
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オンライン配信(Zoom)