今、多くの大手企業が新規事業創出に取り組んでいますが、残念ながら大きな成果に結びついているとは言えない状況があります。

「いいアイディアが出てこない」「担う人材が育たない」「経営者の理解が進まない」「適切な方法論がわからない」

上手く進まない理由はさまざまなのですが、一つの側面として「社外の視点を入れる」という考え方が欠けていることが多いように思われます。具体的には、社外の助言役・コンサルタントの活用が不足しているのではないでしょうか。

このように書くと、大手企業向けの伴走サービスを提供するBASE Qのポジショントークのように聞こえるかもしれませんが（笑）、今回は真面目に「社外ナレッジ」の活用について考えるイベントを開催したいと考えております。 大手企業に共通の課題として、社内に新規事業の経験者が不足しているというものがあります。したがって、新規事業の担い手だけでなく、それを進めるための制度設計、組織設計、社内支援等、さまざまな要素の知見が足りず、ある意味で「自己流」の運営になってしまっています。
また、ここを補うために社外コンサルを起用しようとしても、どこに依頼をすればいいのかという目利きもできませんし、上司からは「そんなことにコンサルを使うべきなのか？」と疑義を呈されるケースも多いと聞きます。このイベントでは、このような課題をどう乗り越えるかというテーマでお話ししようと思います。

最後にちょっと、BASE Qの宣伝をさせていただくかもしれませんが（笑）、ぜひご参加ください。

※2/1追記 下記の通り、一部登壇者に変更がございます。詳細・申込ページよりご覧ください。
片山智弘→小沼敏郎