「サイエンスアゴラ」は、あらゆる立場の人たちが参加する対話の場です。今年のテーマは「Life」。コロナ禍を経て変わる私たちの生命や生活、人のありかた、科学技術の接点について考えを深めます。10日間の会期中、国内外から約100企画を実施。BASE Qからは以下3つのパネルセッションをライブ配信します。
ポストパンデミックが加速する新たな社会~Society5.0の観点から~
COVID-19パンデミックの影響下で、人間中心の社会「Society 5.0」の実装(自動化やデジタル化)が社会サービスの中に十分落とし込まれていなかったことが指摘されています。人間中心の柔軟で強靭な社会、回復力のある社会の実現に、何が必要なのか。今後重視する価値を含め、ありたい社会像と科学技術の貢献、産官学民に求められる連携を模索します。
オンラインで標本に触れる!?~「感覚の転送」技術でできること~
新幹線の形状が鳥のくちばしをイメージして作られたように、生物の特徴は、私たちの生活をより良くするためのヒントを与えてくれています。コロナ禍を受け、博物館などで物理的に標本へ触れることが難しい今、オンラインでどのように生物の特徴を体感することができるのか。「感覚の転送」技術などを使い、皆さんと一緒に考えます(企画主催:北海道大学CoSTEP 16期有志の会)。
サイエンスアゴラ2020振り返り
10日間にわたって開催されたサイエンスアゴラ2020を振り返りながら、ここから生まれる「共創」について考えます。
- イベント名
- 科学と社会をつなぐオープンフォーラム
サイエンスアゴラ2020 【BASE Q会場企画】 - 日時
- 全会期:11月13日(金)~11月22日(日)
BASE Qからのライブ配信企画
●ポストパンデミックが加速する新たな社会~Society5.0の観点から(11月16日(月)16:00-17:30)
●オンラインで標本に触れる!?~「感覚の転送」技術でできること~(11月22日(日)15:30-17:00)
●サイエンスアゴラ2020振り返り(11月22日(日)19:00-19:40) - イベント主催者
- 国立研究開発法人 科学技術振興機構
- 開催場所
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BASE Q HALLからライブ配信