QR決済やシェアバイク、信用スコアなど、テクノロジーを活用した先進的なサービスが次々と登場し、急速に普及する中国。中国政府の政策的な後押しもあり、中国はここ数年で世界のイノベーションの中心地へと変貌を遂げています。
中でも大きな存在感を示しているのが、BAT3社(バイドゥ、アリババ、テンセント)に代表される巨大テック企業です。
「ポストGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)」の呼び声も高いこれらの企業は政府の支援も受けながら、いまなお増殖を続けています。
一方で、テクノロジーによる急激な変化は社会に歪みをもたらし、昨今ではイノベーションの弊害も指摘されるようになってきました。
中国式イノベーションは今後、どこへ向かうのか?
今回のEmerging Technology Niteは、『中国S級B級論 ―発展途上と最先端が混在する国』の著者であるジャーナリストの高口康太氏をお招きします。最前線で取材を続けるジャーナリストの視点で捉えた、中国のテクノロジー事情の現状をお話しいただくとともに、中国式イノベーションが与える世界的な影響をディスカッションしていきます。
- イベント名
- BATはポストGAFA時代を制するのか?
——「チャイナ・イノベーション」の現在を読み解く - 日時
- 2019/08/27(火)19:30~22:00
- イベント主催者
- MITテクノロジーレビュー
- 入場料
一般 3000円、MITテクノロジーレビュー有料会員500円(先着60名)
- 開催場所
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