ありそうでなかった、課題発見のシンクタンク『課題ラボ』。今回のテーマは「文化」です。日本国憲法の基本的人権の項目に記載された「健康で文化的な最低限度の生活」に着目し、食生活、伝統の継承、テクノロジー、メディアなど、広い領域から課題を紹介してゆきます。ヒントやキッカケ満載のセッション、ご期待ください。
健康で「文化的な」最低限の生活、って何だろう？
「健康で文化的な最低限度の生活」––わたしたちの憲法の基本的人権の項目にはそう記されています。でも、「文化的」ってなんだろう？いまの暮らしは「文化的」と言えるのかな？
新聞の文化面を開いても、政府の文化庁のHPをのぞいても、なかなか見つけられなかったこの問いへのこたえ。日本の最前線の課題と向き合うNPOの人たちに聞いたら・・・ヒントとなりそうな「文化」の課題が、50も集まりました。
「課題ラボQROSS SESSION］とは？
「課題解決より課題発見」「良い問いが良い答えを生む」ということが言われるようになって久しいですが、 実際に「課題発見」や「良い問い」をみつけるのは容易ではありませんでした。
日本には５万以上のNPOがあります。各地から届けられる声と向き合うその現場は、最先端の課題の集まる場でもあります。課題ラボQROSS SESSIONは、各地に届けられるその声から、複雑に絡み合う課題の根っこを、共に探っていく場をつくろう。多様な視点から話し合い、新しい答えの出し方を、共に見つけだせる場をつくろう、という企画です。
普遍の課題と向き合うことで、この先の世界に何ができるか、新しいプロジェクトの切り口も見えてくるかもしれません。
- イベント名
- 第３回『課題ラボQROSS SESSION』
- 日時
- 2019/5/27（月）
（17:30開場）18:00～21:00 - イベント主催者
- 日本NPOセンター・電通Bチーム・日本能率協会
- 入場料
参加費 １万円（税別）
- 開催場所
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