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本サイトは2025年1月31日以降、
東京ミッドタウン日比谷公式サイトに統合されます。

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Entouchable Museum -超さわれる美術館-

Place:
hall

「ENTOUCHABLE MUSEUM -超さわれる美術館-」は、最先端のハプティクス技術を活用し、触ったり聞いたりしてアートを全身で体感できる不思議な美術館です。

東京大学大学院新領域創成科学研究科が開発した、何も装着していない人体表面に触覚を提示することができる超音波ハプティクス技術を使用し「モナリザ」と握手ができる展示や、本企画のためにオリジナルで開発した音声触覚変換ハプティクスで「関ケ原合戦図屏風」の絵に触れると武士の声や鉄砲の音、作戦の内容などを感じられる展示など、世界の有名絵画5作品の展示を予定しています。

「アートは視覚で一人で“観賞”するもの」という常識を、「アートは全身で"体感"し、他者との“感性共有機会”にもなるもの」に変え、目の不自由な方も一緒にアートを楽しめる世界の実現に向けて取り組んでいます。全作品において、触覚と聴覚による体験拡張により、体験者同士の対話を促し、視覚による鑑賞体験だけでは気がつかないような作品要素の発見にもつなげます。
目の不自由な方を含め、誰もがよりアートの世界観に接触・没入・感動できることを目指します。

①超音波ハプティクス技術を用いて、握手ができる「モナリザ」
②音声触覚変換デバイスを用いて、風と雷を感じられる「風神雷神図屏風」
③音声触覚変換デバイスを用いて、戦いの音や登場人物の声などを感じられる「関ケ原合戦図屏風」
④音声触覚変換デバイスにより、水が流れる様子や草木の揺れを表現する「下野黒髪山きりふりの滝」
⑤音声触覚変換デバイスを当てると、絵画上の出来事を感じられる「グランド・ジャット島の日曜日の午後」

※展示作品は変更になる可能性があります。
※本イベントは事前予約が必要です。
※イベント参加は2人1組の参加が必須。各回先着で事前登録が必要です。
※視覚に障害がない方でも参加可能です。

目の不自由な方もそうでない方もみなさまに楽しんでいただける展示となっておりますので、ぜひご来場ください。
イベントに関するご質問は事務局までお問い合わせくださいませ。
entouchable.museum.info@gmail.com

イベント名
Entouchable Museum -超さわれる美術館-
日時
2024年12月20日(金)~22日(日)
20日 15:00〜19:00
21日 12:00〜19:00
22日 12:00〜17:00
イベント主催者
NPO法人八王子視覚障害者福祉協会/電通デジタル
開催場所
hall

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