チャットGPTの登場で幕を開けた生成AIブームから1年半あまり。この間、大手テック企業からスタートアップまで、さまざまな企業が開発した生成AIモデルが続々登場し、それらを利用したサービスの開発や利用もめずらしくなくなりました。
一方で、学習データをめぐる著作権などの法的な論争を引き起こし、ニューヨーク・タイムズがOpenAIに起こした著作権侵害訴訟や、大手音楽レーベルによる音楽生成AIスタートアップへの集団訴訟などが相次いでいます。また、EUのAI法の成立、米大統領令の発表など、さまざまな規制の動きもあります。特に、EUはAI法でGDPR的な展開を期待しているとの声もあり、実際にそうなれば日本を含む世界的な影響は避けられません。
今回のEmerging Technology Niteでは、骨董通り法律事務所の出井弁護士をゲストに迎え、この1年あまりの生成AI関連の法規制の重要なトピックを整理してお話いただきます。生成AIを使ったサービスや生成AIモデルの開発などにかかわる企業の担当者が最新の動向をつかめるイベントです。
- イベント名
- 生成AIと法規制のこの1年〜知財・著作権の最新潮流を読み解く Emerging Technology Nite #30
- 日時
- 2024年10月9日(水) 19:00〜21:00
- イベント主催者
- MITテクノロジーレビュー[日本版]
- 入場料
一般:2,000円(会場参加/オンライン参加とも)
MITテクノロジーレビュー有料会員:無料(会場参加/オンライン参加とも)- 開催場所
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