BASE Q(ベースキュー)

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XSTUDIOプレゼンテーション / 東京
福井の“繊維”と3つのスタジオからはじまる実践

Place:
hall
kitchen

福井の文化や風土を紐解き、社会の動きを洞察しながら、広義のデザインの力を生かしてともにプロジェクトをつくる「XSTUDIO」。今年度は、福井の基幹産業である「繊維」を探索フィールドとして活動しています。約120日間の挑戦から生まれたプロジェクトをお披露目し、これからの活動へスタートを切る、プレゼンテーション&エキシビションをBASE Qにて開催します!

ゲスト・レビュアーを迎えたラウンドトークセッション開催!
伊藤亜紗氏、白水高広氏、若林恵氏がゲストとして、3つのスタジオのプロジェクトをレビュー。続いて実施するラウンドトークセッションでプロセスを読み解きながら、地域の文化や産業におけるデザインの役割や、大都市でも小さな村でもない地方中核都市ならではの可能性をも考えてゆきます。

活動の舞台は、伝統と革新のものづくりが息づく北陸・福井。

スタジオメンバーは、福井のパートナー企業3社を含めて30人。繊維のプロと、各分野で活躍するデザイナーや起業家、建築家、化学や美学の研究者、アートスクールの学生など、専門も地域もさまざまな人々が、関東、関西、そして福井から集います。

伊藤亜紗氏(東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院准教授)

博士(文学)。学術振興会特別研究員などを経て2016年より現職。著書に『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』(2013年)、『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(2015年)、『どもる体』(2018年)。

白水高広氏(株式会社うなぎの寝床 代表取締役)

1985年佐賀県生まれ、大分大学工学部卒業。2012年7月にアンテナショップうなぎの寝床を立ち上げる。活動の幅はメーカー、コンサルティングなど広がり地域文化商社と業態を変更させ活動を続ける。

若林恵氏(編集者 / 黒鳥社 blkswn publishers)

1971年生まれ。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学卒業。平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。雑誌、書籍、展覧会図録などの編集を多数手がける。2012年から17年まで『WIRED』日本版編集長。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。同年、著書『さよなら未来』、責任編集『NEXT GENERATION BANK 次世代銀行は世界をこう変える』を刊行。https://blkswn.tokyo

地域をこえ、専門をまたいで、「繊維」を軸にコラボレーション。

それぞれの視点から、繊維をはじめとした地域の産業、暮らし、文化、自然、歴史を読み解き、肌で感じながら、プロジェクトを編み上げてきました。その成果とプロセスを、ぜひ体感しにいらしてください!
「未来につなぐ ふくい魅える化プロジェクト」
主宰 福井市
協力 福井大学産学官連携本部、株式会社福井銀行、株式会社福井新聞社
企画運営 株式会社リ・パブリック、株式会社福井新聞社

イベント名
XSTUDIOプレゼンテーション / 東京福井の“繊維”と3つのスタジオからはじまる実践
日時
2019/1/27(日曜日)
12:30 開場
13:00~14:15 イントロダクション
3つのスタジオのダイジェスト・プレゼンテーション
14:45〜15:45 3つのスタジオに分かれてパラレル・セッション
16:10〜17:30 レビュー/ラウンドテーブル・セッション
17:30~18:30 レセプションパーティ
イベント主催者
福井市、株式会社リ・パブリック、株式会社福井新聞社
入場料

一般 1500円

学生 500円

中学生以下無料

開催場所
hall kitchen

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